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日経新聞の10/22の記事でカエルコレクターの話が出ていました。
“カエルの家”に帰ろう――ライター高山ビッキ氏(文化)
2004/ 10/ 22日本経済新聞 朝刊
http://cgi.abnet.or.jp/fct/newsviewer.cgi?mode=1&ymdw=20040920
●小さな博物館オープン 8,000匹の置物が…
喜多方市では きょう、わたしたちの身近な生き物の置物を集めた小さな博物館がオープンしました。
展示されているのは、カエルの置物ばかりです。
いまから百年近く前、喜多方市で建設業を営んでいた高山弥一さんが、集め始めたのが始まりで息子・孫と受け継がれ集まったカエルは、実に8000匹にもなります。
*副館長・高山ビッキさんの声
「カエルのおおらかな表情を見ていると、何だか心が落ち着きます。ですから、多くの人に、心豊かになって欲しいと思っています。」
展示されているカエルは、日本のものだけでは、ありません。
ヨーロッパ製のガラス細工のカエルを始め、グリム童話に登場するちょっと意地悪な「カエルの王様」など。子どもでも十分に楽しめるように工夫がされています。
*お客さんの声
「ひとつだけでも見ていると、よそが見れないくらい(素晴らしくて)。足が止まってしまって、先に行けなくなります」
カエルは、私たちの周りにたくさんいますが、興味を持ちにくい生き物です。
ここに来るといままで気づかなかったカエルの魅力を見つけることができるかも知れません。
2004.09.20 18:55